2重化プロセッサにおけるメモリ交差性能に関する一考察
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概要
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交換機制御系のような高信頼度なプロセッサ実現法として、主メモリの二重書き込みを行うデュプレクス構成が用いられている。一方、プロセッサ高性能化手法として、コピーバックキャッシュ方式がある。本稿では、コピーバックキャッシュ方式を用いたデュプレクスプロセッサにおける二重書き込みのためのメモリ交差に関する性能条件を定式化し、プロセッサ性能とメモリ交差に対する要求性能との関係を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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三木 修次
NTT交換システム研究所
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向井 良
Nttネットワークサービスシステム研究所
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松田 知志
NTTネットワークサービスシステム研究所
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三木 修次
NTTネットワークサービスシステム研究所
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向井 良
NTT交換システム研究所
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松田 知志
NTT交換システム研究所
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