衛星搭載用ミリ波帯30W級TWTAの電機特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
将来の衛星通信需要の増大,多様化を想定し,21世紀初頭における静止プラットフォーム型静止衛星搭載ミリ波帯衛星通信の研究が行われている。本システムの実現には衛星中継器送信出力の増大による地球局の小型,軽量化が不可欠であり,この為,衛星搭載用40GHz帯30wTWTAの研究開発を進めており,30w級TWT,進行波管電源(EPC)の試作結果についてはすでに報告している。今回,TWTAの電気特性試験を行ったのでその概略について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
近藤 秀敏
NECマイクロエレクトロニクス研究所 宇宙開発事業部
-
山本 哲生
宇宙通信基礎技術研究所
-
泉 勲夫
NECエンジニアリング
-
泉 勲夫
日本電機エンジニアリング(株)
-
近藤 秀敏
日本電気(株)
-
九星 孝輝
宇宙通信基礎技術研究所
-
平沢 克己
日本電機エンジニアリング(株)
-
植木 啓一
日本電機エンジニアリング(株)
-
根本 昭彦
日本電気(株)
関連論文
- 94GHz帯HBT MMIC増幅器
- DBS用22GHz帯300W級高効率進行波管の開発
- DBS搭載用22GHz帯300W級TWTの環境試験
- 60GHz帯ワイヤレス1394用500Mbpsトランシーバ
- 60GHz帯ワイヤレス1394用500Mbpsトランシーバ
- 60GHz帯ワイヤレス1394用500Mbpsトランシーバ
- バランス構成による5OGHz帯ハーモニックミキサ
- COMETS搭載高度移動体衛星通信実験用中継器の開発 : ミリ波帯中継器
- 衛星搭載用ミリ波帯30W級TWTAの電機特性
- ミリ波パーソナル衛星通信システム用一括分波回路の開発
- ミリ波パーソナル衛星通信用オンボードプロセッサ