多値ディザ画像の段階的符号化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
少ない階調数の表示装置での自然画像の表示には、疑似的に階調数を大きくさせる多値ディザ法が使われることが多い。ビットプレーンのデータ形式を持つ多階調画像の符号化としては、階調をグレイコードに変換し、上位プレーンも参照する方法が提案されている。本稿では、多値ディザ画像を対象とした新しい段階的符号化方式を提案し、シミュレーション実験の結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
山田 英明
シャープ株式会社 通信技術研究所
-
松原 俊幸
シャープ株式会社 通信技術研究所
-
町野 勝行
シャープ株式会社通信技術研究所
-
町野 勝行
シャープ
-
町野 勝行
シャープ株式会社技術本部システム技術開発センター
関連論文
- ディザ画像の高能率符号化法
- 文字・網点混在画像の像域分離法
- 段階的ビットプレーン符号化の一方法
- 多値ディザ画像の段階的符号化
- 擬似中間調画像からの中間調画像推定
- 20-2 ISDN対応カラー静止画テレビ電話の開発
- B-5-211 HiSWANaシステムにおけるARQ実装に関する一検討(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス))
- B-14-13 リモートメンテナンスシステムにおけるアクセス方式の一検討
- 4)算術符号を用いた2値画像の高能率エントロピー符号化(画像通信システム研究会)
- 算術符号を用いた2値画像の高能率エントロピー符号化 : 画像通信システム
- マルチメディアコミュニケーションの一検討
- マルチメディア多重化モジュールの一検討