前進差分を利用した多項式の標本値計算法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
n次多項式f(・)の等間隔標本値計算は、第n階差列が定数であることを利用すると、隣接する標本点の階差列からn回の加算で算出できる。この計算は、階差初項列の算出部とその累積加算部に帰着されるが、階差初項の誤差が蓄積される欠点を持つ。これは、標本点をmod2の数上に置くことにより克服される。本論は、ここに焦点をあてた、高速標本値計算アルゴリズムの提案であって、ハードウェア化に適した構造を持つ。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
関連論文
- 前進差分を利用した多項式の標本値計算法
- 4コマ漫画の理解過程に関する一考察
- 非線形回路を用いた逓倍器の一構成法
- ホモトピー法による全解問題に対するアプローチ
- HTML教材の作成と配布システムの構築
- WWWを用いた実験教材の開発
- A-2-32 新しいホモトピー連続変形法の有効性について
- ホモトピー連続変形法の全解問題への拡張
- 実験補助教材の作成と学習過程追跡システムの構築