非線形回路を用いた逓倍器の一構成法
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概要
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一般に逓倍器を構成する方法としては、入力信号で発信器を同期させる方法や、入力信号を非線形素子に加え、その歪波波出力の高調波成分を利用する方法などがある。前者は入力信号周波数の変動に対して歪の少ない所望の逓倍波を得にくい特徴があり、後者はフィルターが必要でありレベルも低い等の欠点を持っている。本論は、非線形素子としてダイオードを用いた演算回路による逓倍器を構成したものであり、入力信号周波数の変動に追従した連続的な逓倍波を得られることが大きな特徴である。
- 1996-09-18
著者
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