長時間MOディスクレコーダ用可変特性等化器の開発
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概要
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当社では、ディジタルビデオ信号を非圧縮で32分間記録できるMOディスクレコーダの開発を進めている。直径30CMのディスク両面を同時に使用、各面の半径比に応じて両面の合計データ量を123Mdps一定、最短記録波長を0.34μm/bit一定となるよう103段階にに制御してデータを配分し(1,7)符号で記録するCWL-CAV(Constant minium Waze length-Constant Angular Velocity)方式を採用する。本方式では、記録周波数情報を示すクロックブロックNoを定義し、再生時には再生位置情報より同Noを生成している。再生信号の周波数帯域はディスク半径に比例して変化するため、等化器には、等化周波数帯域を再生半径に応じて可変できることが要求される。我々は、本方式の再生データの等化が可能な可変特性波形等化器を開発したので、内容を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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