高密度MOレコーダの可変クロック生成方式 : 画像情報記録
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概要
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光磁気ディスクレコーダの高密度化方法として、CWL-CAV(Constant minimum Wave Length- Constant Angular Velocity) 方式の実現化を図っている。本方式の実現には、ディスクの記録または再生トラック位置での線速度に応じて周波数が変化する基準クロックを発生し、また再生信号からクロックを抽出するため、広い同期範囲を有するPLL回路が必要となる。今回我々は、上記クロック発生方式、および再生信号からクロックを描出するPLL方式について検討した。また、実験の結果、クロック周波数60MHz〜120MHzの範囲内で、単位ビット当たりの記録波長偏差が±0.5%となるCWL-CAV記録実現のため、充分な特性が得られることを確認できた。
- 1994-02-23
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