DSFとSMFからなる広帯域波長カプラ
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概要
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1.3及び1.55μm帯での波長多重通信システムを構成する上で広帯域波長カプラは重要な部品である.従来はこれらの広帯域波長カプラを製造するために,プリ延伸法やエッチングなどによってファイバ径を変える方法が報告されている.一方,伝送用ファイバとの接続を考えた場合,既存の光ファイバがそのまま利用されることが有利である.このため,今回標準的な分散シフトファイバ(DSF)とシングルモードフアイバ(SMF)との組合わせにより広帯域波長カプラが作製できることを見出したので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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