大災害時のアクセス網設計手法に関する一考察
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概要
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昨年1月に発生した阪神・淡路大震災は、神戸を中心とした一帯に人命を含めて多大な被害をもたらした。NTTの通信設備も甚大な被害を受け、仮復旧設備の早期本復旧が望まれている。筆者らは、被害を受けた神戸の一地域のアクセス網(お客様から交換局までのケーブル網)設計業務への協力を通して、既存の設計支援ツールの処理機能の活用により、多数の設計案を短時間に検討、評価し、地域条件を満足する設計案を導き出した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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