IROS-DOにおける分散オブジェクト実装方式
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概要
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近年、システムの拡張性や新規サービス導入の容易性への要求から分散処理技術が有望視されている。分散処理環境への要求の一つとして、オペレーション実行の並列性、 リアルタイム性、システム資源の有効利用などを支援する分散オブジェクト(分散OB)モデルとその実装形態を提供することが挙げられる。本稿では、リアルタイム分散処理プラットフォームIROS-DO(Interface for Realtime Operating Systems for Distributed Objects)環境における、この要求条件を考慮した分散OBの実装方式について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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