分散オブジェクト定義言語 : ODLについて
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概要
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電気通信ネットワークのマルチメデイア化やグローバル化に対応して,端末/サーバ/ノードシステムに共通なソフトウェア実行環境の確立を目指すTINA-C(Telecommunication Information Networking Architecture Consotium)ではコンピュータ分野での異機種分散オプジェクト環境の標準化を検討しているコンソーシア厶であるOMG(Object Management Goup)が規定しているIDL (Intertface DefinitionLanguage)をべースにマルチメデイア用に拡張するODL(Object Definition Language)を検討している.そこでは分散環境でオブジェクト指向に基づくだけでなく,さらにマルチメディア通信を指定されたサービス品質(QoS)で実現するためのネットワークワイドなインタフェース定義が必要である.本論文ではTINA-Cにおける検討成果を踏まえ,分散オブジェクト指向インタフェース定義言語をマルチメディア通信用に拡張する検討とその実装および評価を行う.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-02-21
著者
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田中 博樹
Ntt光ネットワークシステム研究所
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田中 博樹
NTTネットワークサービスシステム研究所
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小菊 一三
NTTネットワークサービスシステム研究所
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小菊 一三
Ntt 光ネットワークシステム研
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