レート判定ビタビ復号器を用いた可変データレート伝送方式
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概要
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CDMAでの有効な技術のひとつに、状況に応じてデータレートを変えられる可変データレート伝送がある。データの階層化及び通信路の状況に応じてデータレートを変える場合バンクチャド符号化、アクティビティ効果を得る場合symbol repetitionがそれぞれ有効である。本稿では、r=1/2、K=7の畳み込み符号を基準として、バンクチャド符号を行ったr=3/4,7/8、及びr=1/2について8回symbol repetitionを行ったr=16の計4レートでの可変データレート伝送について、計算機シミュレーションを行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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