符号多重による可変データレート伝送の基本特性評価
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概要
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移動通信でDS-CDMAを用いて高速データ伝送を行う場合, 広帯域化, 信号処理の高速化による装置の実現性が間題となる. 帯域を必要以上に広げない方式として1ユーザーに符号多重された複数チャンネルを割り当てることが考えられる. ここでは, 基地局から移動局へ通信を行うForward Linkにおいて, 3種類の符号化率で符号多重を行なった場合の多重数の限界値をビット誤り率フロアから推定したので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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