静的地形・地質情報からの土木地質に必要な動的地質情報の把握に関する研究 (II) : 沖積段丘から読みかえられる現象
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概要
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In the previous paper (Imamura, 1976), author discussed on the importance of dynamic geological informations which are obtainable from static geomorphological and geological informations and principle of grasping methods, that is (1) type of dynamic geological phenomena (2) movement (displacement, variation, change) of the earth surface due to occurrence of the phenomena (3) time informations concerned with occurring these phenomena. Although (3) was explained through concrete examples, (1), (2) where ended in a description of authors idea because of space limitations in the paper. Accordingly, grasping principle of (2) mentioned above is discussed in this paper through the concrete example, that is "alluvial terrace", on which will be important to engineering geology in the future in our country.
- 一般社団法人日本応用地質学会の論文
- 1977-09-30
著者
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