正中隆起部中の血圧上昇物質の定量法
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概要
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Both vasopressin and noradrenaline were bioassayed by each of two different vasopressor methods, i. e. method of Dekanski (1952) and Voget (1954). Both substances were measurable by either method but the slope of the log-dose response curve of vasopressin was significantly higher than that of noradrenaline. When we want to determine noradrenaline in nerve tissues by the method of Voget, vasopressin in the extract can be inactivated by treating the extract with 0.1M sodium thioglycollate at 30℃ for 15 min. or removed by the alumina adsorption method of Anton and Sayre (1962) without practically affecting the noradrenaline content in the extract. When vasopressin in the nervous tissue extract is determined by Dekanski's method, contamination of noradrenaline in the extract can be negotiated in some cases or avoided by treating the tissue in acetone in the other cases. For the determination of noradrenaline in shch tissue which is rich in vasopressin as the pars nervosa, a chemical method like a fluorometric determination (trihydroxyindole method of Bertler et al. (1959) following to the alumina adsorption method is indispensable. Vasopressin and noradrenaline in the equine median eminence were separately quantified by means of the appropriate vasopressor method following to the removal of noradrenaline by the treatment of the tissue with acetone or to exclusion of vasopressin by the alumina adsorption method. Vasopressin concentration was estimated as 5.19mU/mg and noradrenaline concentration as 0.23μg/g.
- 社団法人日本動物学会の論文
- 1970-09-15
著者
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