シンクリンクDRAMのインターフェイス技術
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概要
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近年の高速DRAM技術は、MPUやパソコン製品の性能向上の動向に大きく刺激されながら、今や、本質的なイノベーションを必要としているかのようである。この様な要求に応え、オープンなインターフェイス仕様を確立するために、シンクリンクDRAMは検討されてきた。400Mbps/pin以上の高速I/OインターフェイスをDRAMチップに適用するためには、先ず、従来のアクセス時に見られたバス上の様々な空きサイクルを減らさなくてはならない。そのため、シンクリンクDRAMは、パケット入力、マルチ・バンク構成、ストロボ同期技術、等の新規技術の採用を提案している。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-05-23
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