移動通信網におけるネットワーク輻輳制御法
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概要
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近年、特定事業者を狙ったバースト的なメールやDOS攻撃が多発し、受信側サーバでは多大な被害が発生している。また、移動体通信のトラヒックがi-modeで代表されるようにパケット呼へシフトしてきている。従来のPDC方式のように回線交換、パケット交換が独立していれば輻輳制御も独立で問題はないが、回線交換、パケット交換が統合されている場合は、Server NetworkとCore Networkを連携した輻輳制御を行なう必要がある。本稿では、ネットワーク全体でのトラヒック、及びバースト的なトラヒックの輻輳制御について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-07-12
著者
-
太田 昌宏
株式会社nttドコモ
-
山本 浩治
(株)NTTドコモネットワーク研究所
-
太田 昌宏
(株)NTTドコモ研究開発本部コアネットワーク開発部
-
小林 宏成
(株)NTTドコモ研究開発本部コアネットワーク開発部
-
古川 誠
(株)NTTドコモ研究開発本部コアネットワーク開発部
-
山本 浩治
(株)ntt ドコモ 研究開発本部 コアネットワーク開発部
-
古川 誠
(株)ntt ドコモ 研究開発本部 コアネットワーク開発部
-
小林 宏成
(株)nttドコモネットワーク開発部
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