IPSec相互接続確認実験について
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概要
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コンピュータ犯罪、セキュリティを脅かすような事件の増大が深刻な問題になっている。インターネットがこれからの社会のインフラストラクチャとして機能するには、「セキュリティ」が重要な問題である。そこで、IPレベルでセキュリティ機能を持たせるIPSecが有力な手段と考えられている。しかし。インフラストラクチャとしての基本的な要請である相互接続性は必ずしも保証されていない。このような背景から、JNSAと、工学院大学のLINCSはIPSec相互接続実証実験を行うためのコンソーシアムを設立した。本論文では、今回行われた実験の概要と中間結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-07-18
著者
-
塚本 克治
工学院大学情報工学科通信システム研究室
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塚本 克治
工学院大
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松島 正明
新日鉄ソリューションズ
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松木 和彦
工学院大学
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高野 裕介
工学院大学
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塚本 克治
工学院大学情報工学科
-
高野 裕介
工学院大
-
塚本 克治
工学院大学
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