暗号文中のキーワードの有無の証明法
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概要
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fはC=f(m)という暗号化関数とする。CとキーワードKが与えられたとき、Kがmに含まれるか否かを判定する問題を考える。本論文では、この問題が多項式時間Turing帰着の意味でf<-1>の計算と同等であること、したがって効率的な判定アルゴリズムは存在しそうもないことを示す。しかしながら、この判定問題と等価な言語とその補言語に対しては、群同型の性質をもつ暗号化関数を仮定すれば、NP完全な言語への帰着を使わずに計算量的なゼロ知識証明系が構成できることが示され、キーワードの有無を平文を示さずに証明できることを具体的に明らかにする。
- 1997-11-20
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