情報入力マウス装置の操作性評価に関する一考察
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概要
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コンピュータの入力装置は、人間を含めたシステムとしての考察が必要である。ここでは、マウスと人間が含まれた追跡制御動作のシステムで、マウスの操作性を評価する。システムの入力信号として、M系列信号に各種の処理を行い、振幅が標準正規分布を持つ不規則信号を作成した。一般に用いられている標準形とボールを直接指で回転させるトラックボール形について伝達関数、相互相関関数、コヒーレンスを測定した。これらの特性より、マウスの移動距離とカーソルの移動距離の比率は、高速移動時の入力精度に影響することが明らかになった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-22
著者
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