通信測位複合システム
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概要
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アジア・オセアニアをカバーする地域的な通信測位システムについて、その意義・システムの機能や性能・構成・軌道決定の手法・信号形式等の検討結果を示す。このシステムは、CDMA方式を併用していることで、通信システムとの親和性も高く、衛星通信システムのみならず、次世代携帯電話規格IMT-2000との複合も視野に入れたものである。本システムで使用する衛星は、IGSO(Inclined Geo Synchronous Orbit)のいわゆる8の字衛星であり、地上からの受信仰角が高いことから各方面で着目されているが、地域的なコンステレーションシステム構築の上でも極めて有利である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-01-28
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