陸域観測技術衛星(ALOS)搭載用高精度GPS受信機の開発
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概要
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陸域観測技術衛星(ALOS)は、地図作成を主なミッションとし、2.5mという高分解能観測を特徴とする地球観測衛星である。高分解能の取得画像の位置を正確に決定するため、ALOSでは新たに2周波搬送波測位型のGPS受信機を搭載し、高精度の位置決定を実現する。ALOS用GPS受信機は、L2帯搬送波位相の高精度計測と、高精度基準時刻信号の生成を特徴とする。宇宙開発事業団(NASDA)は、これまでにBBM試作試験を行い、本GPS受信機実現の目処を得た。本報告では、ALOS搭載用GPS受信機の概要及び開発状況について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-02-19
著者
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岩田 隆敬
宇宙航空研究開発機構
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戸田 謙一
宇宙開発事業団
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岩田 隆敬
宇宙開発事業団
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岩田 隆敏
宇宙航空研究開発機構ALOSプロジェクトチーム
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岩田 隆敬
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
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岩田 隆敬
宇宙開発事業団 Alos プロジェクトチーム
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戸田 謙一
宇宙開発事業団 地球観測システム本部 Alosプロジェクトチーム
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