ADS reportに基づく航空機飛行経路の追尾(航法・交通管制及び一般)
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概要
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地上からの観測が期待できない太平洋上などの空域で、航空機の飛行状況を報告して来るADS(Automatic Dependent Surveillance:自動位置情報伝送・監視機能)が、広く航空管制に利用されようとしている。このADS renortデータを有効に利用するために、航空機を追跡する手法の一つを試みたので報告する。航空機は球面上を飛行し、航空路を大圏航路の1部であるとして、経路と航空機位置を合わせて表現し、予測、推定に基づくフィルタ手法を適用した。その結果、予測、推定、reoortデータに関して、データの妥当性を検証することが可能な相関を示す結果を得ることが出来た。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-07-23
著者
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