不整脈の自動検知に関する研究
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概要
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本報告では,致死性不整脈である心室細動と正常心拍の判別を心電図の特徴に着目して行う方法について述べる. 心電図の特徴を表す量として.(1)心周期の変動率,(2)振幅変動率,(3)波形のピークの尖度,の三つに着目,各量を定義し,標準的な心電図を用いてそれらをを求めた.これら用いてファジイ推論による心電図評価法を開発し,正常から心室細動までの範囲を100〜0の数値に対応させた結果,正常な心電図はほぼ90以上に,細動波形は20以下の数値に対応した.心電図波形を簡単な認識アルゴリズムによって見分ける可能性か示唆された.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-12-09
著者
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木村 泰三
浜松医科大学第1外科
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原田 幸雄
浜松医科大学第1外科
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杉浦 敏文
静岡大学電子工学研究所
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小山 孝夫
静岡大学電子工学研究所
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木村 元彦
静岡大学電子科学研究科
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木村 元彦
静岡大学大学院 電子工学研究所
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水品 静夫
静岡大学電子工学研究所
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木村 元彦
静岡大学工学部物質工学科
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杉浦 敏文
浜松医科大学
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澤田 成生
静岡大学電子工学研究所
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木村 泰三
日本内視鏡外科学会
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杉浦 敏文
静岡大学大学院工学研究科:静岡大学電子工学研究所
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原田 幸雄
浜松医科大学 第一外科
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