刺激反応連関における脳波活動部位の推移の解析
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概要
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視覚刺激-指運動連関における脳波の活動部位の推移を解析するプログラムを作成した.最初, 16チャンネル脳波の各データに最小2乗法を適用して活動部位を推定し, 相続く脳波データにおける活動部位間のノルムに従って部位の推移(連鎖)を判別する.100ms以上の主要な連鎖はアニメーションとして表示するとともに, 連鎖の特徴を1, 2枚の用紙に納まるように符号化した.このチャートは脳波推移を言葉で表現する場合に便利である.なお, この研究は神戸製鋼所における人に情報処理に及ぼす加齢習熟の影響に関する研究に共同しておこなわれたものである.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-03-19
著者
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