東京工芸大学におけるMPEGスペーシャルオーディオ符号化の試聴テスト(音楽の音合成と音響・音場再生, HDA/一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2004年4月に東京工芸大学で実施したMPEGスペーシャルオーディオ符号化の試聴テストについて報告する.スペーシャルオーディオ符号化は5.1chオーディオのチャンネル間の冗長性を利用して, 5.1チャンネルオーディオをきわめて高い効率で符号化することができる方式であり, 現在MPEGの新しいオーディオ符号化方式として標準化作業が進められている.2005年4月に作業原案が作成され, 2006年に作業を完了とする予定である.本報告ではMPEGにおける試聴テストの目的と方法を説明し, 2005年4月に全世界7箇所で行われた試聴テストの方法, および東京工芸大学で行った試聴試験の実施方法を報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-07-16
著者
-
金子 格
東京工芸大学工学部
-
前田 和昭
TOA
-
前田 和昭
TOA株式会社
-
宮田 哲
TOA株式会社
-
小林 宏史
東京工芸大学
-
宮田 哲
TOA Corp.
-
前田 和昭
TOA Corp.
-
金子 格
東京工芸大学工学部コンピュータ応用学科
-
金子 格
東京工芸大学
関連論文
- 生体情報を考慮した力覚提示機構の基礎検討 : 力覚提示機構の開発
- 相互運用性と、応用毎の最適化を両立させる国際標準MPEG-21の最適化バイナリー符号化手法(コンテンツ流通と著作権管理)
- 本人のHRTFから合成した仮想音源による有響室における音像定位の主観評価試験法--もっと多く,もっと精密に,もっと短時間に (応用音響)
- クラウドコンピューティングのセキュリティ問題へのナッシュ均衡と確率モデル適用の最近の動向 (技術と社会・倫理)
- クラウドコンピューティングのセキュリティ問題へのナッシュ均衡と確率モデル適用の最近の動向
- 【チュートリアル講演】ストリーミングサービスの進化に備える最近のMPEG標準化と今後の動向
- クラウドコンピューティングのセキュリティ問題へのナッシュ均衡と確率モデル適用の最近の動向
- 相互運用性と、応用毎の最適化を両立させる国際標準MPEG-21の最適化バイナリー符号化手法(コンテンツ流通と著作権管理)
- 圧電超音波モータを用いたスピーカの駆動方式の改良
- 東京工芸大学におけるMPEGスペーシャルオーディオ符号化の試聴テスト(音楽の音合成と音響・音場再生, HDA/一般)
- 2マイクロホンを用いた騒音抑圧システムの実機による検証
- 提案マイクロホンアレーシステムの実機による検証(ANC・エコーキャンセラ・ノイズキャンセラ/一般)
- 低遅延聴覚心理オーディオ符号化の一手法(音声・音響情報システム及び一般)
- 低遅延聴覚心理オーディオ符号化の一手法(音声・音響情報システム及び一般)
- 低遅延聴覚心理オーディオ符号化の一手法(音声・音響情報システム及び一般)
- 1P4-4 複合振動型超音波モータを用いた低音再生用スピーカの一提案(ポスターセッション)
- 超音波モータを用いた新型スピーカ (特集 最近の圧電材料と圧電超音波デバイス)
- 3P8-21 超音波モータを用いたスピーカの制御方法(ポスターセッション)
- 超音波モータの連続回転を用いた直接放射スピーカ(音響信号処理,一般)
- 超音波モータの連続回転を用いた直接放射スピーカ(音響信号処理,一般)
- 超音波モータを用いたスピーカ : 回転運動による電気音響変換の提案(最近のスピーカの話題)
- 1Pb-48 直動型超音波モータを用いたスピーカの改良(ポスターセッション)
- 本人のHRTFから合成した仮想音源による有響室における音像定位の主観評価試験法 : もっと多く,もっと精密に,もっと短時間に
- 最新の音声・映像分析技術の教育への利用 (ITを活用した教育シンポジウム--セッション会場 講義室B102)
- e-Learningによる反復練習,問題回答率,レポート課題の比較検討 (ITを活用した教育法の研究/実践)
- 東京工芸大学におけるE-Learningの試行 (ITを活用した教材や手法の開発/実践)
- 専門教育のための将来の教育用情報機器に関する考察
- 1 コンテンツ利用の進化とMPEG標準化(ブロードバンド時代に臨むMPEG標準化動向とコンテンツ管理技術)
- E-learningシステムの構築
- ユビキタス時代のDRMの憂鬱とMPEG-21標準化
- かばんに入る「いい音」を求めて
- 携帯端末向け動画・3Dグラフィックス統合システム
- 携帯端末向け動画・3Dグラフィックス統合システム(画像符号化・通信・ストリーム技術,及び一般)
- 携帯端末向け動画・3Dグラフィックス統合システム(画像符号化・通信・ストリーム技術,及び一般)
- 受講者の視線追跡に基づく授業分析
- 携帯端末向け動画・3Dグラフィックス統合システム(画像符号化・通信・ストリーム技術,及び一般)
- 携帯端末向け動画・3Dグラフィックス統合システム
- 解説 MPEG-21標準化の動向
- ニューラルネットワークによる非線形振動系の実験的同定
- 509 ニューラルネットワークによる多自由度非線形振動系の実験的同定(O.S.2. 機械と振動と振動制御)
- Javaを用いたハードウェア設計(FPGAとその応用及び一般)
- 準聴覚心理的に正規化した圧縮比によるオーディオ符号化の評価
- ユビキタス・マルチメディアに必要な多面的安全性とMPEG/IPMPによるその実現
- ユビキタス・マルチメディアに必要な多面的安全性とMPEG/IPMPによるその実現
- (特別講演)ユビキタス・マルチメディアへの展望とMPEG-21への課題(コンテンツ,P2P,バーチャル・リアリティとマルチモーダル・インタフェースおよび一般)
- ユビキタス・マルチメディアへの展望とMPEG-21への課題
- ユビキタス・マルチメデイアへの展望とMPEG-21への課題
- 私の駆け出しエンジニア時代
- Javaを用いたハードウェア設計
- Javaを用いたハードウェア設計
- ユビキタス・マルチメディアの融合を目指すMPEG-21標準化の動向
- マルチメディアフレームワークMPEG-21標準化の動向(ネットワーク映像配信のセキュリティ)(マルチメディア時代のセキュリティ)
- MPEG-21/IPMPによる多面的安全性の実現手法
- 本格化したMPEG-21標準化とユビキタスマルチメディアの将来
- 基準となる聴覚心理を用いたオーディオ圧縮の特性評価
- 多面的安全性のためのXMLによるコンテンツ保護記述
- シンポジウム報告:FIT2011クラウド時代の知的社会基盤のサステナビリティを考える
- 東京工芸大学工学部 コンピュータ応用学科
- 公共メディアのクラウド化と国際標準化における課題(知的財産,及び一般)
- 授業評価で使用する視線データの取り扱いと分析方法の検討
- EV/HEVの報知音を想定した漸増刺激音の定位の主観評価 (応用音響)
- IT・ソフトウェア特許の新潮流 〜活用・防御から標準化まで〜:6. IT・ソフトウェアの標準化と特許 -インターネットが変えた標準と特許の関係-
- IT・ソフトウェア特許の新潮流 〜活用・防御から標準化まで〜:0. 編集にあたって
- 雇用と企業特性の最近のデータを使用したジョブマッチング上のメカニズムの推定
- 雇用と企業特性の最近のデータを使用したジョブマッチング上のメカニズムの推定
- 雇用と企業特性の最近のデータを使用したジョブマッチング上のメカニズムの推定
- EV/HEVサイン音の音源定位評価を目的とした主観評価手法の検討
- 授業評価における瞳孔径の分析 : 視線計測装置の利用 (画像工学)
- 授業評価における瞳孔径の分析 : 視線計測装置の利用 (通信方式)
- 授業評価における瞳孔径の分析 : 視線計測装置の利用 (放送技術)
- 標準的技術における特許処理のケーススタディと課題
- 漸増刺激法によるEV/HEVサイン音の音像定位とスピーカの関係 (画像工学)
- 漸増刺激法によるEV/HEVサイン音の音像定位とスピーカの関係 (通信方式)
- 漸増刺激法によるEV/HEVサイン音の音像定位とスピーカの関係 (放送技術)
- 装着型回転力覚提示システムの試作
- EV/HEVの報知音を想定した漸増刺激音の定位の主観評価(ブラインド信号処理,一般)
- モバイル・インターネット時代に向けたDRMの発展の検証と新たなセキュリティモデルの提言 (モバイルとインターネットでの画像利用を支える画像電子関連技術論文特集号の発行にあたって)
- 7-5 デジタルAV技術を利用した授業評価 : 視野映像の輝度と瞳孔径の関係(第7部門 ヒューマンインフォメーション2)
- 2-10 漸増刺激法によるEV/HEVサイン音の音像定位評価に影響を与える誤差要因の検討(第2部門 メディア工学(ヒューマンインタフェース))
- K-029 瞳孔径による授業評価(教育工学(4),K分野:教育工学・福祉工学・マルチメディア応用)