低遅延聴覚心理オーディオ符号化の一手法(音声・音響情報システム及び一般)
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概要
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低遅延で演算量の少ない聴覚心理オーディオ符号化の一手法について報告する.オーディオ符号化応用の拡大に伴い,低遅延で演算量の少ないオーディオ符号化の用途が広がっている.本手法では,MDCTブロック長を短縮することにより低遅延化を実現し,副情報の符号化を短いブロック長に合わせて最適化することにより低遅延化による性能劣化を最小限度に留めた.同時に符号量の制御を単純化し,符号化処理で大きな比重を占める聴覚心理ビット割り当てに必要な演算量を減少させた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-09-10
著者
-
金子 格
東京工芸大学工学部
-
前田 和昭
TOA
-
前田 和昭
TOA株式会社
-
宮田 哲
TOA株式会社
-
宮田 哲
TOA Corp.
-
前田 和昭
TOA Corp.
-
金子 格
東京工芸大学工学部コンピュータ応用学科
-
金子 格
東京工芸大学
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