アルミ繊維吸音材を用いた遮音壁頂部消音装置
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
道路交通騒音対策の一手段として遮音壁を設置する事が多いが、交通量の増加や高速走行による騒音源のレベルアップも生じており、遮音壁の減音効果の増大が要求されている。一般的には遮音壁の高さを嵩上げすることによって効果の増大が図られるが、日照障害等の新たな問題を生じる場合があり、より低い高さで減音効果が高い遮音壁が求められてきた。今回、アルミ繊維吸音材を円筒状に加工した遮音壁頂部消音装置(NGKハイシャット)を開発しフィールド試験を実施した結果、同じ高さの従来型遮音壁に比べて数デシベルの減音量の向上が確認された。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-05-30
著者
関連論文
- 透光型吸音パネルの音響特性について
- 道路交通騒音の歩道周りの低減効果 : 境界要素法による検討
- 透光型吸音パネルの音響特性について
- 太陽エネルギーを利用した大気中のNOxの光触媒除去
- 透光性吸音材の性能改善
- 透光型吸音パネルの音響特性 (特集 吸音材料の選定/学校施設における音環境) -- (吸音材料の選定)
- 外部吸音材 : 掘割用セラミック吸音板
- 溝付セラミック吸音材の吸音性能
- 屋外における騒音低減対策 (特集 先端技術を支える--振動・騒音対策用材料)
- アルミ繊維吸音材の吸音率調整
- アルミ繊維吸音材を用いた遮音壁頂部消音装置
- アルミ繊維吸音材を用いた遮音壁頂部消音装置
- 11)磁性体膜複合フェライト系吸収体を用いた3m, 10m法電波暗室(無線・光伝送研究会)
- 磁性体膜複合フェライト系吸収体を用いた3m、10m法電波暗室 : 無線・光伝送
- 磁性体膜複合フェライト系吸収体を用いた3m、10m法電波暗室
- 超高圧変電所変圧器の騒音防止対策
- 多孔質セラミックス吸音板
- 平坦道路の歩道吸音対策効果について
- ク-リングタワ-の騒音対策 (最近の建築設備の騒音・振動対策)