ファイバーチャネルネットワーク/広域ネットワーク接続装置におけるQoS制御方式
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概要
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スーパーコンピュータ、ワークステーション等の高速入出力チャネルとしてANSI標準のファイバーチャネル(FC)が広く適用されており、速度1Gbps、距離10kmの高速データ通信が実用化されている。FCスイッチ(ファブリック)とATM等の広域ネットワーク間にFC接続装置(IWU : Inter-Working Unit)を設置することにより、FCホストと広域ネットワークとの通信が可能となる。本論文は、通信サービス品質(QoS)の保証を目的とし、RSVPを用いるアプリケーションに対してはサービスクラス1(コネクションオリエンテッド型)を用いた帯域制御を行い、RSVPを用いないアプリケーションに対してはサービスクラス2(ACK付きコネクションレス型)を用いたACKスケジューリング制御を行う方式について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-09-24
著者
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