εDM-∈文書モデル : テキストベース、ハイパーテキストのためのモデル
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概要
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本書は様々なビューを持つためにテキストベースを考える時にRDBのような固定的なスキーマでは処理し切れない。そこで、テキストとその間の単一の関係∈を持つ体系εDM(一種のハイパーテキスト)を導入し、文書の構造をεDMのネットワークの構関として定義する。その定式化のためにεDMの集合論によるモデルを考える。ここではテキストー→集合、ε-→∈という単純な写像が存在し、ネットワークの構造を位相の問題として処理できる。本稿では上のアイデアにより、本書構造の定式かを図り、数学的性質を調べる。さらに従来の文書処理における概念の表現、プレーンテキストからのεDMの導出についても議論する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-11-26
著者
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