阪神大震災に学ぶオフィスシステムの危機管理
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概要
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平成年1月17日に起こった阪神大震災はコンピュータシステムに大きな被害をもたらした。この度の大地震では、従来の「電子計算機システム安全対策基準」に示された安全対策を実施している企業においても、被害が発生する結果となった。また、被害の多くはコンピュータ機器の移動、転倒、落下であり、当初予測されなかった被害も多く発生している。そこで、この度の阪神大震災の被害実態を調査・分析し、今後の安全対策や危機管理のあり方を提言していく。
- 1995-07-21
著者
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