手話動画像圧縮のための意味的特徴点によるフレーム選択 : 動きベクトルを併用した場合(文書・文字メディアの認識・理解, 一般)
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概要
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手話動画像の超低ビットレート転送を目的として, 筆者らは手話単語認識に最低限必要な動画フレームを意味的特徴点として明らかにし, これを輝度差分値によりヒューリスティックに求める方法を提案している.本報告では, 輝度差分値の他に手話調動の手首位置の動きベクトルを求めて, 意味的特徴点抽出を行った場合を考察する.実験結果から, 動きベクトルのみによる抽出は困難で, 輝度差分値も用いる必要があり, 合わせて判定することにより, 従来手法に比較して抽出処理内で必要なフレーム数を減少させることができた.これにより, リアルタイムで処理を行う場合の処理遅延の削減が可能となる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-03-10
著者
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