任意光源画像生成のためのPhotometric Image-Based Rendering
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概要
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任意光源方向の画像をImage-Based Renderingの枠組で生成する手法としてPhotometric Image-Based Renderingを提案する.完全拡散反射面と平行光源を仮定すると, 任意光源方向の画像は, 光源方向の異なる3枚の画像の線形結合により生成可能であることが知られているが, 現実の環境では, 鏡面反射光や影などの非線形な要因のために正しく画像が生成できない.本手法では, このような非線形な要因を光源方向の異なるいくつかの画像を用いて適切に線形化し, 任意光源方向の画像を生成する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-11-13
著者
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