凸包を用いた3次元形状の階層的表現と認識手法
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概要
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3次元形状を凸形状に分解することにより、階層的に認識を行う手法を提案する。3次元形状は、再帰的処理により凸形状のみから構成される階層構造で表現される。この階層構造はもとの形状の凹凸構造に基づき、大域的な構造から詳細な構造を表している。この階層構造で表現されたCADモデルと3次元測定器で測定した形状との、階層ごとの類似度を定義し、上位階層から類似度を判断していくことにより、形状の大域的な構造からより詳細な構造による認識が可能となる。実験により本手法の有効性を示す。
- 1998-10-16
著者
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