距離画像を利用した立体視三次元形状復元システムの研究
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概要
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CADを用いた製品開発やCG、VRの普及により、実モデルから形状データを生成するシステムが必要となっている。従来の手法ではあらゆるモデルへの対応が困難であったため、本研究ではセグメンテーションを高度な形状認識能力を有する人間の判断で行うことで、より実用性の高いシステムの開発を行った。本システムではVR技術を用いて三次元空間を立体視しながら三次元操作できる環境をつくることで、人間の操作の軽減をはかっている。エンティティは単一もしくは複数間条件付きで、最小自乗法、Hough変換及びパラメータ最適化法などの手法を用いて抽出できる。実モデルを用いた実験では平面、フィレット面はともに実用的な形状抽出ができた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-12-20
著者
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