ステレオ画像を利用した三次元形状操作 : 仮想空間における三次元スプライン曲線の生成手法
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概要
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ステレオ視を利用したCADシステムの基礎データを収集するため、ステレオ画像を用いた三次元スプライン曲線の形状変更操作システムを試作し、その特性を確認した。システムは、EWSを中心として三次元画像の生成に液晶めがねを、また、操作点及び作業の指示に三次元マウスを用いて構成し、画像を一点投影法によって作図した。その結果、仮想視点の視点間距離に制約を加えることにより、X軸、Y軸、及びZ軸を独立にスケーリングする手法を用いて、三次元画像を利用した三次元スプライン曲線の生成を実現した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-06-23
著者
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