RGB空間における色分布および画像空間における位置に基づくハイライトの消去法 (<テーマセッション>「色知覚と色彩メディア処理(2)」)
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概要
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ハイライトを取り除くアルゴリズムを述べる. 一つのアルゴリズムは, ある表面のRGB色空間における色分布を利用し, もう一つのアルゴリズムは画像空間情報を主に利用する. 二番目のアルゴリズムの場合には表面の形状が円筒(または球形)であると仮定するが, 第一のアルゴリズムは任意の形状の表面の画像からハイライトを取り除くことができる. 照明の強さおよび方向, または表面の拡散鏡面反射率に関する知識は必要がない.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-10-17
著者
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