グラフの自動描画アルゴリズムについて
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概要
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グラフは、抽象化された概念の1つの有力な表現形式であるので、システム工学、情報工学、ソフトウェア工学などの様々な分野で基礎的なモデルとして広く利用されている。このためグラフを計算機により自動描画する問題は重要であるが、複雑なグラフをネットワーク状にバランスよく自動描画することは困難である。本稿では力学的なシミュレーションによるグラフのネットワーク状の自動描画アルゴリズムにおいて、ノード間の理想距離を可変とし、その距離が離れるほどにノード間の相互作用か小さくなるようにする手法を提案し、この手法が複雑なグラフの描画に有用であることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-11-10
著者
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