高度情報化と倫理
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概要
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倫理は、文化等の影響を受けやすいために、ボーダレスなネットワーク社会に適用するには困難を伴うが、法律を補完する規範としての歴史が長く、有用な存在である。摩擦を回避しながら、高度情報化社会に倫理の概念を導入するには、情報通信の「手段」と「内容」を統一的に議論する場を確立し、先行する政治・経済のボーダレス化を参考にして、ユーザ負担を考慮したグローバルなシステムを構築することが重要である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-10-13
著者
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