超多眼立体ディスプレイに対応した瞳孔位置検出装置の開発
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概要
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立体ディスプレイにおいて、単眼の瞳孔内に複数の視差画像を入射させる超多眼方式がある。ただし、単眼に多数の視差画像を表示することなどから現状では表示デバイスの制約がありその実現は困難である。これを解決する方法として観察位置に応じて立体画像提示位置を変える視点追従方式がある。超多眼立体ディスプレイは視差画像を瞳孔径(2mm〜8mm)以下の間隔で表示させるため、高い位置検出精度でおこなうためには瞳孔検出位置を瞳孔径より細かくする必要がある。本研究では非接触で観察者の左右両眼の瞳孔位置を高精度・リアルタイムで計測する方法を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-11-13
著者
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