41cm色純度向上型カラーディスプレイ管の開発
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概要
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近年のPCの発達に伴い、CDT (Color Display Tube) には高精細化・高輝度化の要求が高まっている。高精細CDTは通常シャドウマスクに低熱膨張のインバー材を使用することで、動作中のマスクの熱膨張によって発生するPD (Purity Drift) を抑制し、色純度を維持している。しかしこの場合、ガラスパネルやフレームの熱膨張が別のPDを引き起こす。今回マスクフレーム、ホルダーの構造解析を行い、色純度を向上した41cmカラーディスプレイ管を開発した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-01-22
著者
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木場 弘幸
(株)東芝映像管事業部映像管技術部
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福田 久美雄
(株)東芝
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曽根田 耕一
(株)東芝映像管事業部映像管技術部
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槙本 修二
(株)東芝映像管事業部映像管技術部
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福田 久美雄
(株)東芝映像管事業部映像管技術部
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