2-1-1 カラー受像管(<小特集> ディスプレイ技術の最近の進歩)

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 新しい放送方式やマルチメディアに対応するカラー受像管の技術開発が盛んに行われている.形状的には画面の平たん化やワイド化,奥行を縮小した平面化が実現している.また画質の向上のために精細度と輝度・コントラストの両立に向けた開発が行われている.シャドーマスクや大口径電子銃の開発,パネルガラス表面への顔料を含んだゲル膜の適用,赤緑青3色の微細カラーフィルタなどカラー受像管の要素技術は着実に進歩している.本稿ではこれら最新技術の概要について述べる.

• 1995-07-25

著者

• 福田 久美雄

  (株)東芝

• 福田 久美雄

  東芝

関連論文

• 41cm色純度向上型カラーディスプレイ管の開発
• 高コントラスト低反射型カラーディスプレイ管
• 11)41cm色純度向上型カラーディスプレイ管の開発(情報ディスプレイ研究会 : 発光型/非発光型ディスプレイ合同研究会)
• 41cm色純度向上型カラーディスプレイ管の開発
• 1)110°管用ピンクッションフリー偏向ヨークの開発(テレビジョン電子装置研究会(第92回))
• DQF電子銃ダイナミック感度向上
• 2-1-1 カラー受像管( ディスプレイ技術の最近の進歩)

スポンサーリンク