3000心光ケーブル接続技術の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
将来の加入者系の全光化を実現するために光ケーブルの高密度化、及び多心化の研究が進められている。それに伴い光ケーブルの接続についても高密度化、接続作業の迅速化が要求されている。これまで我々は4心テープ収納による1000心接続部、8心テープ収納による3000心接続部、及び低損失多心光コネクタの研究を進めてきた。そこで今回は、3000心ケーブルを低損失16心コネクタを用いて、高速且つ低損失に接続するための基本検討を行い試作評価したので、その結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
関連論文
- 高信頼メカニカルスプライスの基本設計と開発
- 光ファイバの基板把握に関する一検討
- B-10-44 高速成形・高速組立MTコネクタの信頼性に関する検討
- 高速成形・高速組立MTコネクタの接続特性
- B-10-12 DSM光ファイバ用MTコネクタの接続特性
- B-10-23 高速成形・高速組立MTコネクタの基本設計と開発II
- 光アクセス網高度化技術--超高密度光ケ-ブル・超低損失多心一括接続・高性能試験システム技術 (特集 光アクセスネットワ-クの研究開発)
- アクセス系光配線ケ-ブルおよび簡易接続技術 (特集 配線系・ユ-ザ系光配線システム技術)
- 3000心光ケーブル接続技術の検討
- 3000心超高密度光ケーブル現場試験結果