多心光コネクタ用マスタプラグの基本検討(その2)
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概要
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現在、光加入者系には4心及び8心光ファイバテープに対応したMTコネクタが実用化されている。MTコネクタの平均接続損失は0.35dBであるが、今後の大規模光加入者網構築のためには、さらに低損失化する必要がある。低損失化の課題のひとつは、損失検査の基準となるマスタプラグの寸法の高精度化である。これまでに、ピン穴部をセラミックスリーブで形成するマスタプラグの基本構造を提案してきた。今回、8MTプラグに対するマスタプラグを試作し、寸法測定からマスタプラグを制定できることを明らかにした。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
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