海洋観測装置におけるケーブル接続工法の一検討
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概要
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光通信システムの発展にともない, 海洋観測装置は, 同軸方式から光ファイバ一方式へと移行している。この様な伝送媒体の変化により, 観測装置と光ファイバーケーブルとの接続部は, 通信媒体であるファイバーを保護する目的で, 銅パイプ用いた構造が採用されている。本構造では, 銅パイプの接続部に水密, 耐水圧特性が要求される。今回, 本接続部分に高周波加熱ロー付けを適用する場合のケーブル接続工法について, 検討を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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