双方向伝送線路の4分岐配線の検討
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概要
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システムの高速化に伴い、高速なCPUとメモリを高速信号伝送基板上に実装した高速プロセッサ・モジュールへの要求が高まっている。高速プロセッサ・モジュールにおいて、CPUと複数のメモリを双方向の分岐配線によって接続する際の反射ノイズの抑制が課題の一つとなっている。本報告では、1つのCPUと4つのメモリを用いた、反射ノイズ抑制のため双方向4分岐配線の構造、および直列抵抗の条件について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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大槻 康雄
沖電気工業株式会社 第一基幹ネットワーク事業部
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山中 弘三
沖電気工業(株)ネットワークデバイス開発センタ
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山口 浩平
沖電気工業(株)ネットワークデバイス開発センタ
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山中 弘三
沖電気工業(株) ネットワークデバイス開発センタ
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