B-13-1 干渉法とJME法によるPMD測定法の比較
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
光ファイバでは, コアの楕円化や, 外部の応力による複屈折のために, 偏波モード分散(PMD)が生じる。EDFAを用いた, 長距離, 高速光伝送システムでは, 個々のPMDが信号光とともに増幅, 累積されるためその存在が無視できなくなる。そのため, 各種光部品, ならびに, 長距離光ファイバのPMDを高精度に測定する必要がある。本稿では, 可視光レーザによる測長計を用いることによりPMDを高精度に評価可能な空間形の干渉法によるPMD測定法と、JME(ジョーンズマトリックス)法の比較を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
関連論文
- B-13-14 多波長光ファイバレーザを用いた偏波モード分散(PMD)測定
- OCS2000-37 / PS2000-21 / OFT2000-33 多波長光ファイバレーザによる偏波モード分散(PMD)測定
- OCS2000-37 / PS2000-21 / OFT2000-33 多波長光ファイバレーザによる偏波モード分散(PMD)測定
- OCS2000-37 / PS2000-21 / OFT2000-33 多波長光ファイバレーザによる偏波モード分散(PMD)測定
- B-13-20 SPM 法による光ファイバ非線形定数測定システムの測定限界
- B-13-1 Aeff拡大分散シフト光ファイバ
- B-13-2 ファーフィールドスキャン(FFS)法による実効断面積(Aeff)測定システム
- TO法による光ファイバのモードフィールド径(MFD)簡易測定
- B-13-17 各種分散シフト光ファイバの非線型定数ラウンドロビン測定
- OCS2000-38 / PS2000-22 / OFT2000-34 DWDM光伝送システムにおける重要な光測定技術
- OCS2000-38 / PS2000-22 / OFT2000-34 DWDM光伝送システムにおける重要な光測定技術
- OCS2000-38 / PS2000-22 / OFT2000-34 DWDM光伝送システムにおける重要な光測定技術
- 光ファイバ及び光部品の各種PMD測定法
- 2種類のSPM法による分散シフト光ファイバの非線形定数測定
- 各種光ファイバの実効断面積(Aeff)とモードフィールド径(MFD)の関係
- 各種光ファイバの実効断面積(Aeff)とモードフィールド径(MFD)の関係
- 2種類のSPM法による分散シフト光ファイバのKDD研究所とImperial大学間の非線形定数測定
- テラビット光伝送時代の光ファイバ : 波長多重技術を可能とするIP over WDM光通信技術 (コンピュータと通信)
- B-13-2 光ファイバの実効断面積(Aeff)測定におけるファーフィールドスキャン(FFS)法と可変開口(VA)法の比較
- 光ファイバ及び光部品の各種偏波モード分散 (PMD) 測定法の比較
- 光ファイバ及び光部品の各種偏波モード分散 (PMD) 測定法の比較
- 各種光ファイバの実効断面積とモードフィールド径の補正係数の波長依存性
- 光ファイバおよび光部品のITU-T偏波モ-ド分散(PMD)ラウンドロビン測定
- 光ファイバの非線形定数測定
- 敷設された光海底ケーブルの偏波モード分散特性
- 光海底ケ-ブルにおける偏波モ-ド分散の長期変動特性
- 光海底ケ-ブルにおける偏光変動および偏光補償実験
- 長距離光ファイバにおける偏波分散測定
- 光海底ケ-ブルの深海敷設及び回収時の偏波変動測定
- 分散シフト光ファイバの分散測定フィッティング式
- 1.55μm帯低損失光海底ケ-ブルの設計と評価
- 各種応力下における光海底ケ-ブルの偏波変動特性
- 干渉法による短尺光ファイバ波長分散測定装置
- 光海底ケ-ブル伝送損失に及ぼす水素の影響
- 高安定光ファイバ損失微少変動測定装置
- 分散シフト光ファイバの実効コア断面積(Aeff)とモードフィールド径(MFD)の補正係数
- 高精度波長分散測定装置
- B-13-1 干渉法とJME法によるPMD測定法の比較
- レーザ測長計を用いた高精度干渉法によるPMD測定システム
- 各種偏波モード分散(PMD)測定法の比較
- 外部変調器によるトランスフォーム・リミットの短光パルス光源を用いたSPM法による大Aeff光ファイバの非線形定数測定