B-10-100 200GHz用16波MUX/DEMUXモジュール
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概要
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WDM伝送方式においては光送信部から送られる異なる波長の信号光の多重、また光受信部の前段で多重された信号光の分離を行う必要があるが、近年のシステムにおいては各信号光の波長間隔が狭いため、これに用いられる光合分波器(MUX/DEMUX)に求められる波長精度、クロストーク、温度安定性等において非常に性能の高いものが要求されている。掲記MUX/DEMUXを実現するためには、AWG/FBG/誘電体多層膜等様々なアプローチがあるが、今回我々は誘電体多層膜を用いた低損失・低クロストークの実現可能な200GHz用MUX/DEMUXモジュールを開発したので以下に報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
-
磯野 秀樹
富士通株式会社
-
松田 浩明
富士通北海道ディジタル・テクノロジ株式会社
-
三田村 宣明
富士通東日本ディジタル・テクノロジ株式会社
-
野田 秀樹
富士通株式会社
-
三田村 宣明
富士通北海道ディジタル・テクノロジ株式会社
-
久保 輝洋
富士通北海道ディジタル・テクノロジ株式会社
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