B-8-27 SDH光伝送装置におけるオーバヘッドバイトプロテクション方式の一検討
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概要
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近年SDH (Synchronous Digital Hierarchy)光伝送装置は小型かつ高機能という市場要求が高まってきており、装置内アーキテクチャに関しては最適な機能分割が求められている。特にオーバヘッドバイトは各種用途によって終端インタフェースを最適化する必要があり、中でもユーザチャネルにアサインされたオーバヘッドバイトの終端処理はプロテクションモードを意識する必要があるため主信号系と切り分けた機能配備とすることが必要となる。そこで本稿では、オーバヘッドバイトの終端処理およびプロテクション方式を検討し、それを実現したSMS-600V装置を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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