B-8-28 SDH装置スレーブクロック(SEC)に用いる完全2次系DPLLの開発
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概要
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これまで、完全2次系DPLLの検討はいくつか行なわれておりSDH装置では2MPDH出力のDE-STUFF部での実用化が報告されている。しかし、ITU-T規格がSDH装置スレーブクロック(SEC)に求めている、HOLD OVER初期安定度の高精度(0.05ppm以下)を実現する為の方式は提案されて来なかった。今回、従来検討されてきた完全2次系DPLLにミラーバッファー機能を追加しHOLD OVER初期安定度を高精度にしたDPLLを、DSPを用い開発したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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